ごあいさつ

花岡としお 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

我々の生活を一変させた新型コロナウイルス感染症ですが、昨年の5月に感染症法上の位置づけが5類に移行されたことに伴い、社会経済活動もコロナ禍前の状態に戻ってまいりました。 当市においても、「雷電まつり」など、4年ぶりとなるイベントや行事が数多く開催され、地域に賑わいが戻ってまいりました。市民の皆様にはコロナとの共生のなかでも安全安心に、そして笑顔が溢れ、活気ある地域づくりに向けご尽力いただきましたこと、感謝申し上げます。

GMOアスリーツパーク湯の丸は、供用開始以降、これまでに延べ6万人を超える方々にご利用いただいており、「高地トレーニングの聖地」として、年々その存在感を増しております。昨年は、全国の自治体関係者が集う全国都市問題会議での事例報告をはじめ、スポーツ庁の「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰」を受賞するなど、スポーツを通じた、特徴あるまちづくりが評価されつつあることを実感した年でありました。 これまで、高地トレーニング施設の整備から運営に至るまで、多大なご協力をいただきました皆さまに感謝申し上げます。引き続き、東御市創生の核として、多くのアスリートが世界へ向かう場所であり続けるとともに、「ウェルネスシティ・とうみ」の実現に繋がる、重要な資源として活用してまいりたいと思います。

さて、東御市は今年4月、発足20周年を迎えます。この間、市民の皆さまとともに、「ほどよく、田舎」である、この地域の良さを活かし、地域が持つ資源に磨きをかけることで、持続可能な美しいふるさとづくりを進めてまいりました。しかしながら、少子高齢化や地球温暖化が進むなか、子育ち支援の充実やデジタル化の推進、脱炭素社会の実現など、将来に向かい、取り組むべき課題は山積しております。また、湯の丸を中心としたスポーツツーリズム、ワインツーリズムの定着に向けても、もうひと踏ん張りが必要です。節目の年を迎えるにあたり、これまでの20年の歩みを振り返りながら、職員一人ひとりが自分にできることを考え、より良い未来に向かって新たな一歩を踏みだせるよう、2024年も市民一丸となって頑張ってまいりましょう。

結びに、2024年が東御市ならびに市民の皆様、にとりまして、健康で元気に過ごせる年となりますことを心よりご祈念申し上げます。

長野県東御市長

花岡利夫


花岡としおのお約束

    • 令和元年台風第19号災害からの1日も早い復興、災害に強い地域づくりを進めます。
    • 東御市強靭化を図り道路網整備に努めます
    • 「GMOアスリーツパーク湯の丸」を活用したまちづくり、市民の健康づくり、地域経済の活性化を図ります。
    • 市の一般財源には手を付けず、高地トレーニングプールの建設費と運営費は外部資金で賄います。
    • 菅平―湯の丸―高峰上信越高原国立公園内高地ナショナルトレセン指定を目指します。
    • センターポールに日の丸を「世界の湯の丸」を目指します。
    • 子育て支援18歳までの医療費無料化を図ります。
    • 和児童館の移転建設、滋野児童館の移転に向けた取り組みを進め、各児童館の更新に努めます。
    • 小中学校施設の更なる長寿命化を進め、教育環境の充実、ICT教育の拡充を図ります。
    • 健康長寿、元気に生活できる地域づくりを小学校区単位に進めます。
    • 超高齢化社会に寄り添う市民病院の再編と医、産、学、官地域連携してフレイル予防に努めます。
    • 地域に必要なコミュニテイー事業の創業、イベントの定着を応援します。
    • スポーツを活用した健康長寿ユニバーサル社会を推進します。
    • 福祉の充実、親亡き後の障がい者、障がい児の生活支援に努めます。
    • 人権と平和の地域づくりを推進します。
    • 農業振興、産業振興、六次産業の推進を図ります。
    • ワインツーリズム、スポーツツーリズムの宿泊機能を高めます。
    • 関係人口、関係企業、関係大学と力を合わせて、選ばれる・魅力ある東御市づくりを進めます。
    • 上田地域統合クリーンセンターの環境アセス推進と東部クリーンセンターの使用期限を明確にします。
    • 環境に配慮した自然エネルギー活用に努め、低炭素社会づくりを進めます。

INFORMATION

信州自治(信州自治研究会発行)2,3合併号 傾斜という弱点を強みに~標高差1,500mを活かしたまちづくり~
東御市のご案内「ほどよく田舎」陽当たりがいい。近さがいい。人がいい。
ふるさと納税であなたのスポーツライフを応援します。湯の丸高地トレーニング施設應援サイト

更新情報

お知らせ

2024.01.02

ごあいさつを更新いたしました。

お知らせ

2023.04.10

ごあいさつを更新いたしました。

お知らせ

2022.04.01

ごあいさつを更新いたしました。

お知らせ

2020.12.27

ごあいさつを更新いたしました。

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みんなでTOMI大作戦続行中!

花岡としおが推進する『みんなでTOMI大作戦』とは?

4つの柱をもっと骨太に。

Together,お互いに支えあうまち
  • 小学校区単位のふるさとづくり。
  • 安心・安全・平和なまちづくり。
  • 地域の歴を大切に。文書庫の充実を図ります。
  • ホスピスケア哲学のあるまちづくり。
Origin,お産が出来て子育てしやすいまち
  • 助産所とうみの充実と医師の確保に努めます。
  • 第三子以降の保育料を無料化します。
  • 自然の中での元気な保育を進めます。
  • 生きることの意義を実感できる育ちをサポートします。
Merit,魅力あふれるまち
  • 標高差1,500mの地形を活かしたまちづくり。
  • ワイン産業を応援し、千曲川ワインバレーを実現します。
  • 日本の高地トレーニングのメッカづくりに協力します。
  • 健康寿命日本一、食のおいしさを活かします。
Inovitation,移住者をいざなうまち
  • 景観・人情の素晴らしさを全国に発信します。
  • 日本水連と連携して国立のプール誘致を実現します。
  • 地域産業を守り育み、新たな雇用をつくります。
  • 体験型滞在観光システムを充実させます。

花岡市政の10年間の軌跡

人と自然が織りなす
しあわせ交流都市とうみ

後援会

花岡としお後援会会長からのごあいさつ
また、推薦のことばをご紹介しています。

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